島の暮らしってこんな感じ

日々の暮らし

こんにちは、海島です。

夏休みを終えてロケット町に戻ってきたら、またすっかり島に馴染みました。
島を離れていた間は「やっぱり元いた場所がいいなあ」と思っていたんだけどな。

今回は、戻ってきたからこそ感じた島の生活を書いてみたいと思います。

カフェがない

◯◯がない、と言い始めるとキリがないんですが(俺ら東京さ行くだ、みたいな)
一番困るのがこれ。
カフェがない。

正確に言えば、カフェはあるけれど、ちょっと違うんだな。
全国チェーンみたいなカフェがない。
気軽に入って、ぼーっとできるようなカフェがない。

連日通おうものなら、「また来た」「どこの誰だ」と分かってしまうのが島の暮らし。
友達とお茶するとかならいいんだけれど、時間つぶしで行くようなカフェはないかな。

足元を常に警戒する

車に乗るとき、足元を警戒して乗ることに気づきました。
変なクセがついたみたい。

何を警戒しているかというと、ヘビです。

前に、隣との境目の草むらにヘビがにょろにょろ〜と入っていくのを見てから、いつ我が家にヘビがいてもおかしくないと常に警戒しています。
車で踏んづけたことはあるけれど、まだ正面で対峙したことはありません。
会わないのが一番。

月曜日は買い物に行かない

スーパーはなるべく夕方には行かないようにしています。
17時過ぎなんて、仕事帰りの人たちでレジは長蛇の列。
(あ、ヘビの文字・・・)

今のところニートなのでお昼どきと夕方は避けて買い物へ行っています。
そしてスーパーまでちょっと遠いので、なるべくまとめ買い。

あと、月曜日は買い物に行きません。
スーパーもコンビニも。

行ってから「そうだった、しまった!」と何度もやらかしているんですが、
月曜日は船便が来ていないので、陳列棚がスッカスカです。

島ならでは。

人に見られることに慣れる

島、というか町自体が小さいので、人の干渉があります。
地方なら今でもどこでもあると思いますが、都会だったら「あえて見ない」ようにするような。(と私は思っているんだけど)

干渉というか、見られちゃうし、見えちゃう世界です。

それにどれだけ鈍感になれるか、というのが重要な気がします。
私は割と大丈夫なほうだけど、数年前だったらダメだったかも。笑

人との関わりが近いので、その分、仲良しが多いし、頼れる人もすぐに出来ました。
小学校の子どもたちなんて、みんな可愛いし。
いいこともたくさん。

こればっかりは向き不向きがある気がする。

ネットはつながらない

島の中で圏外にならない場所はありません。
ロケット町から隣の中種子町に行くときは、途中の「道だけゾーン」(住宅がない)になると圏外になるし、森の中に入ると圏外になる。

どこのキャリアがいいか問題もあるけれど、どれも圏外になる場所はある。
それが島!!笑

自宅にWi-Fiがないと結構しんどいです。
だってふらりと入れるカフェがないですから・・・

海と空でテンションを上げられる

ドライブの楽しみって何でしょうね。
運転自体が楽しいと思っていたんですが、ロケット町に帰ってきて気づきました。

ドライブしていて海が見えてくるとテンション上がる!
青い空がバーッと広がってくるとテンション上がる!!

島でドライブしていて楽しいのは、まっすぐな道、両脇に緑、視界に入り切らない青空、この3点セットが見れること。
天気がいいだけで幸せになれます。笑

次に引っ越したら、カーテンは緑にすると思う。
あ、観葉植物も置く!

劇的に食べ物が美味しい

島に戻ってきて、フツーのご飯を作っているだけなのに、なぜかすごく美味しい。
昨夜はトンカツを作ったんだけど、美味しくて子どもたちとはしゃぎながら食べました。

種子島は食料自給率100%、って見たけど、何でも採れるし何でも育てていて、何でも美味しい。
やっぱ食べ物大事だなあ。

釣った魚や採れたてのタケノコをいただくこともあるし、食べ物がホント美味しいって幸せ。

Thanks

以前住んでいた場所とは全く違うロケット町。
違いがたくさんあって面白いですよ。

そういえば今日はロケットが延期で飛ばなかった。
意外といい天気だったけどなあ。
打ち上げが楽しみにできるのも、ロケット町の良さだな。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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