【移住して1ヶ月】運転と、鹿児島弁と、宿題と、あれこれ。

日々の暮らし

こんにちは、海島です。

「もう5月か…」
「早かったね」
夕食のときに上の子とそんな会話をしていました。

ロケット町に来てから1ヶ月。ふり返ってみたいと思います。

1ヶ月のできごと

1、心境の変化

4月はじめ、羽田空港でひとりカフェにいながら「なんでこんなことになってるんだろ」と自問自答していました。羽田で急にホームシック。笑
最後の1、2ヶ月が楽しすぎました。

割とすぐに調子を取り戻しましたが、発熱してフワーッとした状態で種子島へ。

初めの一週間は、とにかく多忙。役場に学校に手続き色々で、家の片付けもして。
二週間目になって、やっと一息つけるようになりました。目にするものすべて面白くて仕方がないとき。
三週間目、慣れてきて「もう離島生活を味わった」くらいの感じになりました。
そこへ四週目、新たな出会いがあってまた楽しみが増えています。

2、車の運転

4月の初めは、ペーパードライバーに近い状態だったのもあって、ハンドルを握っていてもマリオカートをやっているみたいな感覚でした。(超危険)
この前ふとその感覚から抜けたのを感じ、少しは運転技術も成長したと思われます。

ガソリンスタンドも無事に入ることができました。
日曜日はガソリンスタンドがお休みなので、週末になるとガソリンの残量を気にしています。

2、鹿児島弁

学校から帰ってきた子どもたちが「先生、鹿児島弁なんだよ」と話してきました。
そりゃあそうでしょ…と思いつつ、「しかしそれは本物の鹿児島弁ではないのでは」と。

本物の鹿児島弁は、キミたちには聞き取れまい。
先生たちの言葉はほぼ標準語であり、イントネーションだけの鹿児島弁なのである。

…分かる?

子どもたちはまだ標準語。
下の子は鹿児島のイントネーションで話そうと思えば話せるらしく(幼いって耳がすごい)、それっぽい感じを出すことはできます。
一年いたら変わるかな?

3、宿題の多さに慣れた

鹿児島では、始業式の翌日から給食が始まるというハードなスケジュール。
すぐに6時間授業が始まって、宿題も本格的にスタートしました。

・音読
・日記
・漢字50〜100字
・自主学習1ページ
・読書
…こんな感じが1日分の宿題。ほぼ毎日。

音読は基本的に全部読み、「今日の音読は3段落目だけ〜」なんてことは無いです。今のところ。

日記はノート半ページ分を書きます。毎回添削が入って、作文の基本的なこと(「〜たり、〜たり」とか、接続詞とか)や、漢字で書けるところなどチェックしてもらっています。

子どもたち、1ヶ月かかってようやく毎日この量をやることに慣れてきました。

4、早起きと朝ごはん

今まで7時に起きていた子たちが、6時に起きるようになりました。
そして、今までテキトーに作っていた朝ごはんをそこそこちゃんと作るようになりました。(私ね)

ロケット町で病院に行ったときに、お医者さんから食生活と筋トレの話を聞きまして。
時間もあるので、朝からせっせと味噌汁やら卵スープやら作るようになりました。

朝、軽く体を動かして、8時過ぎにシャワーを浴びています。
優雅な生活!!

5、天気が読めない

家を出るときに雨が降っていなくても、雲の様子が急に変わってザーザー降りになることがあります。
天気予報を調べても、うちの場所では違う…ということが多く、毎朝家を出る前にじーっと空を見るようになりました。

上の子は「雲は西から東に流れるんだよ」と言い、私は「山から流れて行くっしょ」と、意見の食い違いがありますが、どちらにせよ、未だ天気を読めていません。
そのうち分かるかな。

6、おうち

今回住んでいるところは一階で、とても快適です。
これまでは防犯上、2階以上のマンションを条件に挙げていて、できればオートロック付きで、と思っていましたが、玄関開けたらすぐ外って…なんて便利なの!

以前は一階だと外にいる人と近い感じがして落ち着かなかったんだけれど、今はとっても居心地が良い!
住宅地みたいにすぐ隣にマンションがあるわけでもないし、駐車場で誰かがひっきりなしに通り過ぎるわけでもないし。

なんだか平和です。とっても。

Thanks!

移住して1ヶ月。
引っ越しで忙しい時期も越えて、のんびりと平和に暮らしています。
生活にも慣れてきて、「仕事は?」と周りから声をかけられるようになりました。

…仕事?
JAXAで働けるならやってみたいなー!
でもまだこのままの生活も楽しめそうです。笑

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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