サーフィンはスタミナと集中力が必要

趣味と遊び

こんにちは、海島です。

ロケット町に来て初めて海で遊んできました。
サーフィンです。

20代前半の頃、友だちとサーフィンに行って以来だから…何年前?
あんまりうまく出来なかったような気がするし、スノボと同じ感じだなあと出来たような記憶もあるし。よく覚えていません。
今回は初心者として行ってきました。

種子島は海の島

鹿児島のちょっと南のほうに行くと、種子島と屋久島が並んでいます。
屋久島は世界遺産、屋久杉、登山、という山のイメージに対して、
種子島は周りに砂浜やサーフスポットがあって、海の島という感じです。

その日のコンディションによって島の南のほう、東のほうと行く場所を変えられるのも良いポイントらしい。
前に空港でサーフボードを持っている人も見かけたし、ここはサーファーが多い島のようです。

サーフィンレッスン

今回は初心者向けのレッスンに参加しました。
6月中頃ですが、海はもう入れるくらいの温度でした。

ウェットスーツを借りて、着替えたら準備完了!

まずは砂浜の上にボードを置いて、動き方の練習をしました。
うつ伏せで寝て、両手を胸の横に置いたら、ぴょんと軽くジャンプするようにして立つ。
(これですでに波に乗っている姿勢になっていることに。)

…そんなすぐ立つんでしたっけ?
よいしょ、なんて暇はなくぴょんと立つ。
これは、立てないぞー
ちょっと難しそうです。

海へ

何回かぴょんと立つ練習をしていたんですが、なかなか出来ない上に、練習するたびにもっと立てなくなってくるという。(体力の問題に直面)
先生もやや苦笑い。
練習もそこそこにして海に行くことになりました。

海に入ると、波がゆらゆらと次々に来るんですが、序盤に大きい波がやって来て、ザバーンと正面から受けました。
しょっぱいし、頭からびっしょ濡れ。

日焼け止め落ちちゃったかなあ…
曇っているからいいけれど、これで晴天だったらすんごい日焼けしちゃうよ…(という心の声)

自分の番が来るまでボードの上でうつ伏せのまま、ゆらゆら波に揺れながら待ちます。
気づいたら沖の方に流されているので、180°向きを変えて先生の方へ手で漕いで近づいていきます。
これは自分が舟になったみたいでちょっとおもしろい。

前の人がサーフィンチャレンジしたのを見届けると、先生に手招きされて次は私の番です。
先生としゃべりながら「ちょうどいい波」が来るのを待ちます。

先生「次の波で行きますよー、はい立って!」
よっと。
ぴょんと…立てずでした。笑
どうやら下を向いていたのが良くなかったとの指摘。
視線の問題だったのか。

波に揺られているボードを捕まえてまた乗り、沖の方へ向かって漕いで行きます。

乗れた!

また順番が来て、先生の方へ。
先生「次の波で行きますよー、はい立って!」
よっと。
お、立てた。スーッと!

その後も出来た、出来た。
意外とイケた。

そのまま砂浜に突入するとボードが壊れちゃうので、着く前には降りてね、ということで、結局は海に入ってボードを掴み…で、ずぶ濡れになり続けました。
サーフィンって全身びっしょり濡れる遊びでした。

波待ちの時間

ボードから降りた後はまたボードに乗って沖の方へ行き、先生のところまで漕いで行って、波が来るまで待つ。
実際にボードに乗るよりも漕いだり待っている時間が長い。

これは…パラグライダーと似ている。

風待ちの時間と似ている。
昔、パラグライダーをやったときは、「いい風」を2時間待ちました。
山の斜面でずっと待ってた。
(5分で飛べるときもあるらしいんだけど)

波待ちの間、ずっとボードの上で待っているので、疲労と波の揺れでうとうと…
そこから急に立てなくなりました。

先生から「メンタルですね」って。
うっ。

休憩をはさんで後半戦

集中力が切れてきたところで休憩へ。
ゆったりおしゃべりしていたら、疲労感も相まってまた眠くなってきた…
そこへ先生「そろそろ行きましょうか」
なんだか見透かされている気がする。

後半はてんでダメでした。
色々気が散る要因もあったんですが、自分自身の体力の無さと集中力の無さを痛感しました。

先生「次で最後。立ちましょう」
…これが4回繰り返されました。
最後じゃなかったのか!? と思いつつ、また沖へ。

先生「えい!ってやる気出して、最後」
どうやらボードに乗るまで終わらないつもりなのかもしれない…
背中を押されて、ようやく最後、乗れました。

着地して振り向くと、先生からは合格サイン。
無事に終わりました。

片付けと着替え

ボードを車に運びながら、この前のカヤック体験を思い出しました。
海遊びや川遊びをするときって、用具を運ぶのが意外と重労働。笑

サーフボードは重くはありませんが、とにかく長いのでバランスを保たないといけません。
カヤックを運ぶときはかなり重くて、腰痛になるんじゃないかと思ったなあ。

片付けを済ませて、ウェットスーツも着替えました。
そこで見つけてしまった。

めちゃくちゃ焼けてる…
曇り空で小雨も降るくらいだったのに、ウェットスーツの境目で肌の色が違う…

この島で遊ぶなら、日焼けは避けて通れないと実感しました。

Thanks!

久しぶりのサーフィンがうまく出来たなーと陽気に帰ってきましたが、2〜3時間経って体が重たくなってきました。
明日は筋肉痛になっているかも。
明日、じゃなくて明後日か?笑

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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