来年度の残留希望調査

宇宙留学

こんにちは、海島です。

宇宙留学でロケット町に来て、半年が過ぎました。
1年間の宇宙留学。
折り返してあと半分くらい。

そろそろ来年どうする?の時期がやって来ました。

窓口は教頭先生

宇宙留学が決まるまでは、町役場が窓口(だったと思うん)ですが、
決まったあとは各学校の教頭先生が窓口になります。

来年度のことについても教頭先生から聞かれました。
今のところどう考えていますか??

この半年で、たっぷりロケット町を楽しんできました。
ちょっと不便な暮らしも今では普通になったし、周りの美しい景色も日常になってきました。

学校生活にも慣れて、今まで“違い”を面白がっていたのに、違和感を感じなくなってきました。
人間の柔軟性ってすごいなあ。

どちらでも選択できる?

残るか、帰るか。
どちらでもいいかな、というのが今の心境。

宇宙留学が決まるときも、「仕事を辞めることになってもいいけど、辞めないで今の生活のままでも楽しいし、どっちでもいいか」という幸せな状況でした。

今も残ってもいいし、帰ってもいいし。
自分で選択できるって、自由!

ただ、働いてもいいし、働かなくてもいいし、という状況ではないのが問題でして。
残るなら何か仕事をしないといけないし、帰るなら前と同じ生活になるだけ。

・・・どちらにしろ働かないといけない。笑

今回の選択は良かった

今、宇宙留学に来て良かったと思っています。
私の場合、ロケット町が良かったというよりは、仕事を辞めるという選択ができたことが大きかった。

自分の人生で仕事の比重が大きすぎて、宇宙留学がなければ仕事を辞めるなんて考えられなかったはず。

これまでもちょこちょこと大きな決断をしてきたけれど、半分くらいは流されて生きてきたところもあった。笑
流れを断つのは勇気が要るけれど、振り返ると、どれも割と良い決断だったなあ。

健康と仕事

来年度の決め手はどこになるだろう。

大きいのは健康面かな。
ロケット町は元気でいれば何も不自由はないけれど、もし自分が健康でなければ色々と厳しそう。

それから仕事。
自分のやりたい仕事というよりは、生活のための仕事をするっていう感じになるのかなあ。
・・・仕事に対して高望みすぎるのかな。

あとは子どもたち、か。

Thanks!

来年度も残留するかどうか?
周りの地元の人たちの反応は思っているよりあっさりした感じだと思います。
毎年、宇宙留学があるからなのか、残る人は残るし、帰る人は帰る、というドライな感じ。

その分、留学生側のほうは来年度の準備(家を探すのか、引っ越しするのか)を決めなきゃならないので、忙しくなりそうです。

さーて、来年どこに住むことにするかな。
自由って、選択って、時には労力が要りますねぇ。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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