こんにちは、海島です。
年末が近づいてきて、そろそろ宇宙留学も終わりが見えてきました。
あと３，４ヶ月で宇宙留学の１年も終わり。
今になって、もっとこうだったら良かったなあ〜ということを考えたり、過ぎ去った夏を懐かしむようになってきました。
ロケット町に来てみないと分からないことだらけだったので、今回は情報収集について書いてみたいと思います。（家族留学の場合）
島に来る前の情報源
島に来るまでの主な情報源は２とおり。
１，宇宙留学実行委員会
２，宇宙留学経験者
宇宙留学実行委員会は、学校が決まったあとはそこの教頭先生が窓口になります。
具体的な島での生活のことや、学校で必要なものについては、留学が決定してから（＝学校が決まってから）気になってくるもの。
結局、教頭先生とやり取りすることが多いかもしれません。
他の地域でも同じように、小学校は学校によって行事も持ち物も違います。
また質問しちゃうなあ・・・と思っても、どこの教頭先生もとても親切に教えてくれます。
もしラッキーなことに宇宙留学の経験者とつながることができたら、直接、もっと具体的に質問できるかもしれません。
SNSやブログなどで探してみると、ちょこちょこ出てくると思います。
（まぁよく分からないまま来てしまっても大丈夫。日本なのでどうにでもなります。笑）
島に来たあとの情報源
家族留学
４月、無事にロケット町にやって来たら、あとは同じ学校の家庭と顔を合わせることになります。
まずは家族留学の家庭が大きなつながり。
最初は役所での手続き関係。
あれやった？ これどうだった？ という確認作業。笑
保育園やこども園、学童のことなど、４月の手続きは盛りだくさんです。
でも役場の人たちが手慣れたものなので、手続きはとてもスムーズ。
あとは学校の始業式、入学式、そして宇宙留学の歓迎式典などなど、怒涛のスタートです。
学校が始まったら学校生活が拠点になります。
こんなのがあるらしいよ！ これこうなんだって！ と情報交換作業へ。
同じ家族留学の人たちが基本拠点みたいな感じです。
同じ学校の親
学校が始まって、始業式や最初の授業参観などで、他の保護者と顔を合わせるようになります。
そこで、先輩移住者（宇宙留学から残って移住２年目、３年目など）が大体いるので、またつながりができます。
学校の詳しい話や地域のイベントのことなど、同じ学区に気軽に聞ける人ができると、安心です。
引っ越してきて初めての経験を味わってきた人たちなので、みんなとてもよく分かってくれるし、細かい質問でも親身になって教えてくれます。
近所の人、地域の人
住んでいる地区の歓迎会や草払いなど、地域のイベントが始まったら、少しずつ知り合いが増えていきます。
地域の人たちも慣れたもので、「宇宙留学だね。どこから来たの？」という感じで顔見知りになります。
地域の人たちは、ロケットが飛ぶのも日常過ぎて見に行かないくらいの感じなので、笑
地元の人とのおしゃべりも楽しいです。
引っ越し前に知りたかったこと
一番の壁は、引っ越しだと思います。
何しろ離島なので、気合が必要。
これまでの暮らしと全然違うらしい、けれど、どんな感じなんだろう？
来てしまえば不便はあってもどうにでもなるんですが、知っておきたかったことを並べてみます。
・フェリーと飛行機の手配
・車のこと
・手土産いる？
・ネット環境
詳しくは別の記事にする（かもしれない）として、ざっくり今書いてみると。
フェリーと飛行機の手配
フェリーで車を運ぶなら、早めの予約が必要です。
飛行機やトッピー（高速船）も同じく。
春休みは人の出入りが多いので、予約は早めに。
そして春先の飛行機は欠航になりがち・・・
車のこと
車を現地で手配する場合は調べておくと良いです。
借りる、買う。
事前に購入してから持ってくる人もいます。
基本的に島は潮風で錆びやすく壊れやすいです。
車社会なので、車屋さんもたくさんあります。
あとは、運転のこと。
島に来てから運転デビューの人も多いです。
ペーパードライバーでもロケット町でなら運転できるようになります。
（何しろ交通量が少ない！）
手土産いる？
私は手土産のことが気になっていたんですが、隣近所に軽くあげるくらい準備しても良いかもしれません。
今思うと、なくても大丈夫でした。
ネット環境
ネット環境は、家から出ると場所によっては電波ゼロになります。
どこのものを使っていようと、海や山でゼロになるところはゼロになる。笑
普段の生活では問題ないくらいだと思います。
Thanks!
去年、宇宙留学が決まってから情報を見つけるのが難しかった記憶があります。
教頭先生に質問したり、元宇宙留学の人にメッセージを送って話を聞いたり。
方法はいろいろとありますが、結論、どうにかなります。笑
今までと違う生活になっても、おおらかな気持ちで。
違いも楽しいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう！
ではまた。
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