【種子島旅行】羽田ー種子島、いくらかかる?

島の観光

こんにちは、海島です。

先日、前の職場に予告なしで行ってきました。
みんな驚いていて楽しかったなー!
ただ、突然過ぎてゆっくり話すこともできなかったので、次は前もってお知らせしようと思います。

前の職場では、会う人みんなに「焼けたね」とよく言われたので、ロケット町に戻ってそのことを話していたんですが、
『え?焼けてるっけ?』
『焼けてないほうじゃない?』
『むしろ透明感ある…』←これはちょっと。笑
と、島ではいまいちピンと来ない様子。

ロケット町にいると、日焼けの基準がおかしくなっているみたい。

みんなが知りたいこと

今回、よく聞かれた2大質問がこちら。
1 種子島の生活はどう?
2 どれくらい(渡航費用が)かかる?

この2つ。

島の生活については楽しい! の一言で何も言うことはないとして。
費用について、ざっくり説明してみようと思います。

今回の渡航を紹介

私の場合。
飛行機を使って往復4万円とちょっとかかりました。

平日だけの往復ならもう少し安くなるだろうし、繁忙期ならもう少し高くなります。
前もって予約していれば早割で安くなるし、どこの航空会社を使うかにもよって料金は違います。

今回、初めて一日で種子島から羽田まで一気に行きました。
一例として、ご参考に。

※鹿児島から種子島への行き方については、前のブログをご参考に。
宇宙留学4:ロケット町への行き方ガイド

1,(往)種子島→鹿児島

9:20 種子島空港発ー 9:55 鹿児島空港着
JAL(種子島の飛行機はJALのみ)
¥7,100(島民だけの特別運賃)

手荷物は羽田まで預かってくれるということで、スーツケースはここで一旦さようなら。
(鹿児島空港でスーツケースを持たずに移動できるのはラク)

鹿児島空港では乗り継ぎがある場合、1時間以上空けるのがルールのようです。

種子島空港は霧がかかりやすいため視界が悪くなりやすく、遅延や欠航がよくありますが、今回は天気が良くてスムーズでした。

2,(往)鹿児島→羽田

11:30 鹿児島空港発ー13:15 羽田空港着
SKY(スカイマーク)
¥15,170

早朝や夜の便、平日の便だと、もう少し安くで済ませられます。
大手の航空機(JALやANA)だと+1万円くらいかかることも。
スカイマークとソラシドエアは安いけれど、早く埋まりがちです。

乗り継ぎタイム

鹿児島空港に到着したら、一旦、到着出口から外へ出ました。
次の便はスカイマークだったので、空港内の端っこにあるスカイマークの受付に行き、搭乗手続きへ。
(羽田行きも続けてJAL便だったら、一旦外に出なくても乗り継ぎできたのかな?)

普段なら、スマホひとつで機械での搭乗手続きができますが、今回はダメでした。
スーツケースを羽田まで預けている関係で、人がいるところで手続きしなくてはならないとのこと。
待ち時間が数十分、ちょっと時間がかかりました。
次のフライトは1時間半後。
時間に余裕があって良かった!

搭乗手続きが終わったら鹿児島空港でぶらぶら。
お土産を買ったり、おにぎりを食べたりして過ごしました。

座席は左側

羽田行きでは飛行機の左側の窓側に席を取ることが多いです。
天気が良ければ富士山が見えるからです。

右側だとディズニーリゾートが見えます。
航路は変わることがあるので、富士山もディズニーも見えたらラッキー。

今回は曇っていたのか寝過ごしたのか、富士山は見られませんでした。残念。

3,(復)羽田→鹿児島

次は帰りの便。

13:20 羽田空港発ー15:05 鹿児島空港着
SNA(ソラシドエア)
¥10,870

種子島の飛行機は一日4〜5便なので、その時間を考慮して鹿児島空港に到着しておきます。
今回は16:50鹿児島発の飛行機に乗るため、1時間以上空けられるソラシドエアにしました。

機体の到着が少し遅れていたらしく、羽田を出発したのは5分遅れでした。
飛行機の遅延はよくあること。

ソラシドエアでは機内サービスで「あごゆずスープ」をいただきました。
おいしいよ。笑

羽田の自動手荷物預け機

羽田空港では自動チェックイン機はもちろん、自動手荷物預け機もたくさんあります。
自動手荷物預け機(←勝手に名付けた)だと、自分でスーツケースを置いて、自分で荷札を付けて送り出します。

今回、乗り継ぎがあるのを忘れていて、そのまま預けてしまいました。
…鹿児島空港で一旦スーツケースを受け取って、また預け直すという面倒な作業をすることに。
次回からは気をつけよう。

4,(復)鹿児島→種子島

16:50 鹿児島空港発→17:30 種子島空港着
JAL
¥7,100(島民特別運賃)

乗り換えタイム

待ち時間は展望デッキに行ってみました。
鹿児島空港の滑走路は1つ。
なので一機ずつ降りてきたり飛んでいったりするのが絶え間なく見られます。

風向きによって北側から飛んでいったり、南側から飛んでいったり。
霧島の火山が噴火していると、そこを避けて航路を変えたり。

真夏でなければ、展望デッキで過ごすのも楽しいです。

費用と時間

飛行機での往復費用の合計は¥40,240
片道2万円と考えると、割と安価に行けたと思います。

かかる時間は、およそ4時間
乗り継ぎに1時間半〜2時間ほど間を空けていたので、時間がかかりました。
(往)3時間55分(9:20→13:15)
(復)3時間50分(13:20→17:30)

もう少し時間を縮めることはできそうです。

Thanks!

以上、羽田ー種子島の移動時間と、往復費用を紹介しました。
交通費で数万円かかるので、せっかくなら長く滞在できるといいですねー!

ロケット町に来るなら、屋久島にも行けるので、周遊するにはいいかも。
美味しいごはんの宿もありますよ。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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