H3ロケット5号機、打ち上げ

日々の暮らし

こんにちは、海島です。

先週、ロケットの打ち上げがありました。
こんなに時間が経ってから思い出しました。笑
今回はちょうど晴れ間が出たときに飛んでいったので、空の奥まで突き進むロケットが見えました!

この1年で見た打ち上げ

ロケット町に来てから、4回目の打ち上げ。
最初はH3ロケット3号機でした。

あの頃は、H3ロケットとかHⅡAロケットとか、全く分かっていなかったな〜
今でもよく分かってはいませんが、笑
HⅡAロケットはあと50号機が残っていることくらいは知っています。(50号機で最後)
住んでいるだけで分かる。

その後、HⅡAロケットの49号機を見て、H3の4号機の打ち上げも見ました。
今回の打ち上げも含めて、全部、延期された日に打ち上げられました。

気象状況に左右されるので、打ち上げ日は読みにくい印象です。
観光に来た人が、ロケットの打ち上げを見られるかどうかは運、かもしれません。

打ち上げは4回見ましたが、大体いつも同じ展望公園で見ました。
家から見たら、どこらへんからロケットが出てくるんだろう?
という興味もあったのですが、結局、打ち上げの瞬間の炎の感じとか、周りの見学客との盛り上がり感とか、そういうものを味わいたくて、展望公園へ行っていました。

見ると、やっぱり感動する。
そんな感じです。

宇宙への興味

宇宙留学の子どもたちは、特別見学で宇宙センターへ行ったことがありました。
それもあってなのか、気づいたらロケットの仕組みとか、燃料のこととか、いろいろ詳しくなっています。子どものほうは。

私のほうはというと、宇宙センターの科学技術館に行ったことはありますし、面白くて楽しかったのは覚えているのですが、その後、記憶は・・・。
新しいことは忘れやすいお年頃です。

これまで宇宙に関する仕事というと、宇宙飛行士?くらいしか思い浮かばなかったのですが、町に住んでいみると宇宙センターで働く人達が身近になります。
コンビニやスーパーには仕事帰りの作業着の人たちが多いし、その人達は腕章を着けたままのこともあります。
いろんな仕事があるんだなあと知ることができます。

町に住んでいるだけで、ロケットが打ち上げられるにはたくさんの工程があることを目にしたり耳にしたりすることがありました。
島内で言うと、ロケットの部品が港から輸送され、夜中にゆっくりゆっくり慎重に運び、宇宙センターに着くと組み立てられ、燃焼実験を行い、打ち上げ前日は夜を徹しての監視、打ち上げ直前にはヘリコプターやドローンが出動、そうしてやっと打ち上げへ。

おもしろいですね。
1年で宇宙ド素人の私でも、4回の打ち上げをとおしてこれくらいの流れは分かるようになりました。
町内放送も流れます。
今日は燃焼実験かあ〜なんて、ぼんやり聞くのも日常です。

Thanks!

打ち上げも慣れてきて、はじめの頃ほどの熱意は薄れてしまったものの、それでもやっぱり打ち上げを見ると感激します。
今回の5号機も、無事に飛んで良かった。
載せていた人工衛星みちびきは、GPS衛星とも呼ばれるそうです。

子どもたちが大人になるころには、人も宇宙を行き来しているのかな?
どんな未来が待っているのでしょう!?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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