島の暮らしの病院と進学

日々の暮らし

こんにちは、海島です。

もう1月も終盤。
宇宙留学が終わっちゃうんだなあとしみじみ感じる季節です。
留学生同士の家族のつながりも、もうすぐ終わり。

そろそろ引っ越しのことも考えて、身の回りを整理整頓し始めたり、今のうちにやっておきたいことをやる!
そんな雰囲気です〜

インフルエンザと病院

冬休み前くらいから島内でもインフルエンザ(その他もろもろ)が流行していました。
まだまだ、体調を崩したなんて話はちらほら耳にします。

我が家も年末年始、流行に乗って体調を崩しました。
発熱、咳。
でも熱は上がったり下がったり。
子どものほうは、ぐったりしていることはなく、食欲もある。

病院は休みに入ってしまい、休日当番医のところに行くかどうか。
幸いにも子どもがそれほど悪い状態ではなかったので、家で休養をとることにしました。

ただ、もし以前住んでいたような場所だったら?
迷わずすぐに病院に連れて行ったかもしれません。

スマホひとつで受診予約できるとか、そもそも徒歩圏内に病院があるとか。
気軽に行けるような環境でした。

一方、島にある病院は数えるほど。
今回、年末年始という時期も良くなかったとは思いますが。
待ち時間は数時間かかることも多々。
私自身、運転ができるくらいの元気さが必要。

島に来てから、病院に行く機会はずいぶん減ったと感じています。
そもそも私も子どもも体調を崩さなくなったことが一番大きい。
そして、受診したい科がないこともあります。
以前は毎月のように行っていた皮膚科も、ロケット町にはありません。
隣町の病院か西之表へ行くことになりますが、曜日限定だったり、完全予約だったり。

長期休暇などの帰省したタイミングで、かかりつけの皮膚科や歯科など、「離島にいるんで!」と話して、まとめて処置してもらったり、以前より多めにお薬を出してもらったりしています。
そこまで状態が悪くなっていないから出来ることですけどね。

いつでもどこでも通院できる環境から変わって多少の不便さはありますが、どうにもならないほど困ったことにはなっていないなあ、という感じではあります。

中学校、高校・・・

ロケット町の中学校は1つ。
町内を走るバスが、朝は中学生の通学バスになっています。
帰りもバス。
夕方は中学生を乗せたバスがずらっと並んで走っています。

昔はそれぞれの地区に中学校があったらしく。
今は別の施設となって使われていて、実は学校跡だったということがよくあります。

高校も同じく。
昔はロケット町にも高校があったらしいのですが、今は中種子町か西之表市へ通うことになります。
バス通学か、原付(16歳から)、親の送迎、、、になるのかな。
高校進学を機に、島外へ出る人も。

意外と子どもと一緒に過ごす期間は短い・・・

Thanks!

島での暮らしを見つめたときに、健康って大事だなあと思います。
病気や怪我のために島から出て治療を受けに行く、というのはよく聞く話。

そして、子どもが進学するために島から離れていく、ということもある。
島で暮らすことを考えると、最初の生活とは状況が変わっていくことも多いんだろうなあと感じます。

宇宙留学からそのまま移住するする人たちもいる。
海が好きで移住して来た人も多い。
島の暮らしの楽しみも、不便さも、いろいろ考えて、結局は島暮らしに合う人たちが残っていくんだろうなあ〜
なんだかつぶやきの記事になっちゃいました。笑

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回の更新でお会いしましょう!
ではまた。

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